2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
私、今説明あったけれども、これからデフレから脱却する、物価が上昇する局面になる、そうすれば、債券中心の運用だったらマイナスになるから株式中心にするというふうに、そういうことで決定したと。 物価上昇なんかしないじゃないですか。いつまでたっても物価上昇の局面なんか生まれていない。その結果、運用資産別の収益を見てください。(資料提示)一目瞭然なんです。
私、今説明あったけれども、これからデフレから脱却する、物価が上昇する局面になる、そうすれば、債券中心の運用だったらマイナスになるから株式中心にするというふうに、そういうことで決定したと。 物価上昇なんかしないじゃないですか。いつまでたっても物価上昇の局面なんか生まれていない。その結果、運用資産別の収益を見てください。(資料提示)一目瞭然なんです。
今回、政権が株式中心の運用に変えられた。そして、当然、短期では損失も出るだろうということで、初年度五兆円の損失を恐らく出しておられるわけでありますが、そういう中に、これは実際、GPIFの中の話も聞きますけれども、こういう民間の投資会社に助言をする立場と兼ねて、そしてGPIFの運用委員長代理をされていた方がおられる。
そういうその「主として」の問題と、それから、そうであれば、商品も投資、まあ投資信託、株式中心でございますけれども、両方できるようなファンドは考えられないかどうか。これについては金融庁、いかがでしょうか。
指定単の運用につきましては今回の公社化に伴いまして郵政公社に移管されるということになるわけでございまして、郵政公社がこれからは直接委託運用を行うということになるわけでございますので、これからは国債等の債券中心の本体運用と株式中心の指定単運用の運用主体が一体化されるということになってまいります。
金利二・五%の低金利政策と超緩和の行き過ぎた金融政策を長期間にわたって実行した結果、投機経済を生み、年間国民総生産に匹敵するほどの土地と株式中心のキャピタルゲインが発生したことを誇らしげに政府の経済報告で行っていたことは、よもやお忘れではないと思います。多くの企業が本来の生業を忘れ、財テクで稼いたことも間違いありません。
また積み立て金を株式中心に投資してその実績に応じて保険金を変額させる変額保険も考えられます。簡易保険といたしましては、この変額保険の創設には現在では資金運用面の制約がございます。また種々の困難性も伴いますが、こういう保険を含めまして、物価騰貴に対する加入者保護の対策について種々検討していきたいと考えておるような次第でございます。
これに対応する対策としまして、ヨーロッパ、アメリカ等におきましては、積み立て金を株式中心に投資して、その実績に応じて保険金を変額させていくという、いわゆるエクイティー保険というものが現実に発売をせられておるのでありまして、わが国におきましても、ただいま御指摘のようなインフレ対策なりあるいは国際化の進展、簡易保険及び民間生命保険を通じての生命保険事業における国際化の進展ということを背景といたしまして、